深山砲台跡散策 2020.4.29

大阪府岬町から西へ進むと瀬戸内海をはさんで 四国を望める和歌山県加太に到着します。
戦時中は需要な海の要塞として、敵艦船の大阪湾への侵入を防ぐために砲台を置いた軍
事基地でした。その面影を残して今でも山中に煉瓦造りの倉庫や砲台跡が残っています。
但しこの季節の山中歩くと毛虫が身体に付着するので毛虫対策が必要です。

新緑の山道を登って行きます

生い茂る木々の先に要塞の入り口が見えて来ます

当時の煉瓦で築かれた要塞入り口です

異様な雰囲気と冷たい空気が緊張感を高めます
(煉瓦造りの地下弾薬倉庫)

木々の隙間から太陽がまぶしいく照らす砲台広場です

砲台広場には28cmの砲台砲が設置されていて眼下の紀伊水道を監視していたそうです

砲台跡の周囲には素晴らしい展望が満喫できる絶景のポイントがあります

絶景のポイントからは友ヶ島と雄大な瀬戸内海、そこを通る船を見渡すことができます

快晴の青空と絶景の景色にys505も満喫しました

下山後は初夏のような素晴らしい青空の下で食べる弁当が美味しい

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